連盟の紹介

設立:1966年(昭和41年)4月

桜井市柔道連盟は、柔道を通じて、青少年の身体能力の向上と人格形成、および社会人の健康増進の場を提供し、桜井市の発展や柔道の普及に寄与することを目的として50年以上活動を続けています。
道場は、桜井市内を転々としつつも、先輩や関係各位のご尽力により奈良国体(わかくさ国体)以降、現在の桜井市総合体育館内にあります。
平成17年より組織の活動化のために遅ればせながら、柔道連盟の会則を設定し、事務局を設置するとともに、役員を指導者と保護者からの選出によって構成しました。
このことは教室に通う子供たちの立場や親の願いをより繁栄できる体制を目指したものです。
又、本連盟の目的に賛同していただける方による「協賛者制度」を設けて、物心両面での支援を受け、活動の強化を図っていきます。
稽古は、(週2回 木曜日・土曜日)に行い、約50名が在籍して汗を流しています。
さらに、他の市町村や都道府県の柔道仲間との試合や稽古を多く重ねつつ、様々な交流に努めています。
柔道には、創始者である嘉納治五郎が掲げた「自他共栄」の精神があります。
これは、他者との関係によって自らが生かされている。 そのことに感謝し、礼や節度をもって人間関係を構築するものです。
勝負から学ぶことも多いですが、このような精神により品格のある柔道家であり続けること(なろうとする姿勢)が本来の目的です。

練習場所